この記事では、40代のおひとりさまが
- 結婚・出産もしておらず、パートナーもいなくて孤独
- 仕事はしているけど賃貸暮らしで持ち家がないことによる住居への不安
- 毎日当たり前に会社へ行っているけど、やりがいもなく、いまさら転職も考えられないキャリアへの不安
- 今のところ不調はないけど年齢的に更年期や健康への不安
など、まじめに一生懸命に社畜のように
働いてきた私も含め、やんごとなき40代おひとりさま女性に、
今、そして将来について考え方や行動するヒントが見つかるおすすめの3冊を紹介します。
ちなみに漢字が苦手な難しい本が読めない私でも、スラスラ読める本です。
40代おひとりさまが不安を感じて悩んだら:お金の不安を解消される「職業、お金持ち」を読んで
「職業、お金持ち」を読むと、お金の本当の意味や、毎日に習慣化された支払い、遣い方にハッとさせられる。
「一般人や貧乏人(笑)には分からない、大金持ちや投資家たちの【大富豪マインド】を知ることができる」と紹介されていることが多い。
私は、この本を読んで恥ずかしながら今更「お金の本質」とやらを知りました。
多くの人が抱くお金への不安。
この本を読んでお金の本質を知ると、考え方や使い方も変わってくると思います。
40代おひとりさまが不安を感じて悩んだら:バリキャリこそ必読「今日、誰のために生きる」
会社員として長く働いてくると、「効率的、生産性」ばかりを考えて行動するようになりません?
わたくし、元社畜(笑)
なんとか、早く家に帰りたいし会社からの評価も欲しいから
人にも、モノにも、何をするにも「生産性」を求めてきた。
この本を読むと、効率的、生産性、結果ばかりを求めて歩んでいる40代おひとりさまの私の頭をハンマーで殴られた衝撃をうけました。
自分の人生に生産性を求めるのであれば、究極を言ってしまえば「産まれたらすぐに天国へ」ということでしょ。
バリキャリや社畜の経験があるひとこそ、陥りそうな「生産性を求める人生」
無駄に見えることほど、学びがあったり経験があったり。
これからの生き方に大きなヒントとなるのは間違いない1冊です。
40代おひとりさまが不安を感じて悩んだら:王道ですがやはり繰り返し読むべき1冊「嫌われる勇気」
「すでに、読みました。」と聞こえそうですが、1回読んだことがある方は、もう一度読みましょう(笑)
暗記してもいいくらいの1冊ですよね。
会社の部下との悩みや、親への恨みつらみ、はたまた何度もこじらせている恋愛関係パートナーとの悩みはすべて人間関係の悩み。
アドラーの思想の大前提となるのは、「全ての悩みの根源は人間関係によるものである」という考え方。
人はひとりで生きれないでしょ。
わたしも30代で人間関係に嫌気がさし、人と関わることを辞めようと人付き合いを最小限にしたけど
「つまんない」よね(笑)
余計悩みが増える。
人と絡むから、楽しいし、うれしいし、悔しいし、むかつくし、悲しいし
いろんな感情を知れるんだよね。
人間関係は生きていく中で、必要ですよね。
「課題の分離」できていますか?
私もまた週末5回目を読もうと思います。
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