汚部屋女子ではないけど自力で掃除ができない場所とプライドの関係性

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えなのん

今更、「家庭的ですぅ」って偽りのアピールしてる訳じゃないけど、
とある事情で彼を家に招きたくないんだよね…

目次

彼を家に招くのって…?

実は家事力高いから一刻も早く披露したい?

飼い始めたメダカのモモちゃんを見てほしい?

『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン3 を一緒に見たい?

あー、私どれも当てはまらん( ;∀;)

なぜなら、一人暮らし20年以上のベテランだが、お風呂が汚い

のが理由。

毎日会社へお弁当は持参しますが、こんなんです。

       ↓↓

〇でも△でもないおにぎりw

夜も、基本は自炊ですよ!

添加物とか取りたくないんでね。(←意識高い系きどる)

切っただけ、焼いただけ…簡単な料理ですが、自炊です!!

掃除もしますよ。「誇り」は要るけど「埃」は要らないと思っているのでね。

10年前くらいまでは、気になるメンズには見栄を張って(プライド)、

「料理とお掃除得意ですぅ!!!」

とか大嘘こいてたけどw、今は素直に「がさつ系家事」と正直に言います。

多少の盛りはアリかもしれないけど、後々自分の首を絞めることにもなるし、

盛る」行為は、「正直に話したら嫌われる」という信頼をしていないのかもしれませんね。

部屋はきれいだがお風呂は汚い

そんな私、休日はお部屋の掃除から始めるくらい、ホントにお掃除はするのですが、入居して6年も経つとやはり水回りが…悲惨

お風呂掃除はしてるのよ!

でもさー鏡とか、もう写らんようになってしまっていて…

やばくない?

てか、こうなっている人多くない???w

浴槽と床しか磨いてないと、こうなるw

自己開示ですべてがうまくいく?

どうしても、このお風呂だけは見られたくなくてね…

隠し続けてるのです。

コレも、自己承認欲求が強いこと、プライドが高い反面、自分に自信がないんだと思います。

つーか、お風呂掃除のプライドってなんだよw 自分でも笑える

んなに、嫌なら家事代行でお風呂掃除してもらうのもアリかなぁ…って思ってます。

目の前の人は自分の鏡ってよく言いますよね?

私、不動産会社に勤めているので入居者様のお部屋に入ることも多いのです。

が、正直引きます( ;∀;)

某飲食店勤務の独身男性Aさんは、部屋の中はペットボトルやお弁当の箱、そこら中に衣服は散乱していていわゆるゴミ屋敷(汚部屋)。足の踏み場もありません。

水回りはモチロンカビだらけだし、

トイレも掃除した形跡はなくどうやって使っていたのか謎なくらい真っ黒( ;∀;)

その衝撃から私は、Aさんが勤務していた某飲食店へは足を運んでおりませんw

男性だからと思いがちですが、実は女性も多くて…

美人でしっかり者に見える30代女性Bさん。シフト勤務で仕事に追われる毎日。

見た目は、ファッション誌から出てきそうな(たとえが古いな)いまどきな人。

退去日を延長&延長で、Bさんから相談された内容が

「部屋のごみが片付かない。」   はい、汚部屋

お部屋の中は、飲食店勤務のAさんよりも酷く

見た目からは想像もできない…

家族にも友達にも言えなかったんだとか。

結局、素人にはどうにもならずで業者手配しました。

自分一人で解決しなきゃいけないって思ってた見たいだけど

得意な人に任せるのも手。

見積だけでも取ってみたらいいかも…


事故物件に立ち会う?

3年前の6月某日。

借主が大手企業の法人契約の物件で、借主企業の人事担当者から連絡がきた。

「○○ハウス203号室の入居者の社員と連絡が取れないから鍵を貸してほしい。」と。

大概、この手の連絡は大事(おおごと)になることが多い。

詳しく話を聞いたら、4月入社の新入社員が無断欠勤3日目だという。同僚や上司が連絡しても電話にも出ずLINEも既読にならないという。

借主が法人だからと、社員である入居者と連絡が取れないことを理由に部屋に立ち入るは大いに問題ありだ。

万が一があるから。(実際に多い…)

最近は、トラブル、事件や事故防止により鍵をオーナーで保管していることは殆どない。

そのため、部屋へ入室するときは鍵を壊すしかないのだ。

モチロン、万が一のことも想定して警察立ち合いのもと。

あーこういう仕事が一番キライだ。

借主企業の要望のもと、物件に行く。

オートロックのカギだけはあるで、203号室の玄関の前へ。

インターホンを押す。

応答なし。

ドアをノックする。

引き続き応答なし。

ベランダ側の外から203号室の部屋をへやを見てもカーテンが閉まっている。

しょうがない。 

警察と鍵業者を呼ぶ。

私はいつもこの瞬間、心臓が口から出そうなくらい緊張する。

緊張という表現があっているのか、不安になる。そして、自分の仕事が嫌になる…

鍵業者が玄関ドアのカギを壊す。

警察に続いて人事担当者と部屋に入る。

「木村さーん?(仮名)いらっしゃいますかー?」

玄関ドアを開けた瞬間、ものすごい異臭。

生ごみと歯周病の臭いが混ざったような…

そして、玄関にはペットボトルとお菓子のふくろが山ずみになっている。

いや、玄関からキッチン前の廊下も足の踏み場がないくらいモノが散乱している。

正直、靴を脱ぐのも躊躇するくらいだ…

警察が、1Kの部屋のドアを開けようとするが物が邪魔してなかなか空かない。

扉の向こうには…

部屋の中も、お菓子の袋やペットボトル、洋服やお弁当の空箱や段ボールで床の素材も見えなくなっていた。

ベランダ側の部屋の角に裸の巨体の男が、お菓子を食べながら怯えるようにこちらを見ていた。

とにかく生きてた!!

私はこの後の状況をよく覚えていないが、

新入社員の木村君(仮名)は、会社へ行きたくない状況で電話LINEも無視して、外出もせずに部屋の中で素っ裸でお菓子を食べていた。という状況だった。

その後1カ月も経たずに、借主法人からは解約の依頼がきたので木村君(仮名)は退職したのだと思う。

入居期間4か月ほどの短期間にも拘らず、壁紙クロスは真っ黒、お風呂はカビだらけ、床も傷と汚損、そして退去したにも関わらずゴミはそのままだったため、ゴミや残置物撤去にかなりの費用が掛かりました。

新入社員の木村君の例は極端ですが、自分で出来なきゃ人に頼もう!

部屋がきれいになったら、心の整理もつくかもしれない…


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この記事を書いた人

40代独身会社員のえなのんです。身長だけが平均以上、取り柄とか抜きん出た何かが欲しくて様々な講座へ課金。社畜は卒業したし、仕事は人並みにできるし、健康だし寝られないくらいの悩みはないけど、なんだか冴えない。こんなもんかの日々を送っていた私が、私にとって経済的、精神的、社会的に満たされた毎日を実現する過程の記録です。

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